幅広4E・1万円以下でコスパ最高の革靴、ついに見つけました。テクシーリュクスやケンフォードよりもぶっちぎりで気に入っています。
僕はケンフォードのK641がお気に入りだったのですが、廃盤なのか在庫がぜんぜん無い・・・
代わりはないかとネットで評判が良いアシックス商事のtexy luxe(テクシーリュクス)を店頭に見にいったところ、トンガリ靴フォルムにがっかり…
これはかなり微妙だなぁと悩んでいたところ、ふと見つけたのが金谷製靴のリナシャンテバレンチノ。
シンプルなプレーントゥデザインに一目惚れ。
少し丸みのあるシルエットで、スーツだけではなくカジュアルにも使えるデザイン。
そして、履き心地がとにかく最高。
履いた瞬間に感じる軽さ。そして牛革が柔らかく、新品なのに靴擦れすることなく足に馴染みます。
思わずしてコスパ最強・最高の革靴に出会ってしまいました・・・
定番の革靴といえばケンフォード KB48/K641やテクシーリュクスが有名ですが、個人的にはリナシャンテバレンチノTB3073が一番おすすめです。
・1万円以下(定価9,800円)
・シンプルなプレーントゥ
・幅広の4Eでゆったり
・日本製(靴のまち、神戸製!)
・国産天然ソフト牛革が柔らかい
・スニーカー並みの軽さ(片足380g)
靴のまち神戸製|金谷製靴リナシャンテバレンチノ
リナシャンテバレンチノは、金谷製靴という神戸市の会社のブランドです。
金谷製靴の本社所在地は、靴の街として有名な神戸市。1974年に創業された老舗の靴メーカーで、神戸市の須磨区に本社、神戸市の長田区に工場があります。
リナシャンテバレンチノはメイドインジャパンの革靴なので、品質には期待が持てます。
レビュー|TB3703
基本スペック
リナシャンテバレンチノTB3703
- メーカー 金谷製靴
- 品番 TB3073
- 形 プレーントゥ
- 生産地 日本(神戸)
- 定価 9,800円(税抜)
- 特徴 軽い。柔らかい。楽。
僕が選んだのはノーマルなデザインの『TB3703』というモデル。
『新快足』というシリーズの品番で、”スニーカーのように楽に履ける”というのがコンセプト。
撥水加工を施した高級天然ソフト牛革を採用していて、4Eと幅広のタイプです。
靴底は滑りにくくて減りにくい、軽量なラバー製。雨の日でも安心です。
衝撃吸収性に優れたディンプル中敷には、ブランドロゴが入っています。
ちなみ中敷のに取り外しは出来ません。
抗菌防臭加工のSEKマークがついていました。
繊維上の菌の増殖を抑え、防臭効果を発揮する抗菌防臭加工が採用されています。
○軽くて疲れにくい
使ってまず感じるのが、『軽さ』。
片足約380gとでスニーカーとほぼ変わらない重量で、履いていてかなり楽です。
○柔らかくて靴擦れしない
ソフト牛革がかなり柔らかく、履き始めでも靴擦れしません。
これまで使ってきたケンフォードなどの普通の革靴は、最初はたいてい靴づれしていました。
履き始めから足に馴染むのは初めての体験で、かなり驚きました。
○雨の日も滑りにくい
実用面でもう一ついいなと思ったのは雨の日の滑りにくさ。
駅の構内など滑りやすい床でも、しっかりグリップが効きます。
△インソールは必須
残念なポイントとしては、ソールが少し薄めということ。
ペラペラというわけではありませんが、個人的にはもう少し欲しいかなぁという感じ。
取り外しは出来ないので、僕はドクターショールのインソールを追加して使っています。
おすすめのインソールは、ジェルアクティブの”ワーク”。
サイズ感
おすすめのサイズ感は、普段履きのスニーカーから-0.5cmです(インソールを追加する場合)。
インソールを追加しない場合は、普段のスニーカー-1.0cmでもいいかもしれません。
TB3073は幅広の4Eサイズです。ゆったりとしたサイズ感なので、足の甲が高い人や幅広型の人でも快適に履けると思います。
まとめ|リナシャンテバレンチノTB3703はコスパ最高!
リナシャンテバレンチノTB3703は、本当に素晴らしい革靴だと思います。
今まで20足以上の革靴を履いてきましたが、個人的にはコスパ最高・No. 1です!
・シンプルなプレーントゥ
・日本製(靴のまち、神戸製!)
・幅広の4Eでゆったり
・国産天然ソフト牛革が柔らかい
・スニーカー並みの軽さ(片足380g)
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