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【エアリーマットレス5cm/9cm】腰痛改善&疲労回復の入門マットレス!4年間使った寝心地・ヘタり具合もレビュー

製品レビュー

『エアリーマットレス』、エアウィーブのパクリ?のような商品で少し怪しいかもしれませんが、僕は4年間以上も愛用していて今でも使っています。

エアリーマットレスは高反発ファイバー系の一種なのですが、様々なメーカーから発売されています。

【高反発ファイバーマットレスの一例】
・エアウィーヴ
・モットン
・マニフレックス
・スリープオアシス
・ニトリ プロシス
・無印 洗えるマットレス

高反発ファイバーのマットレスは、腰痛改善と疲労回復に最適と言われ多くのアスリートにも愛用されているマットレスです。

中でも僕が使っている『エアリーマットレス』は価格が安く、コスパ重視の人におすすめです。

4年間使ってきた感想としては、マジで最高のマットレスです。

今回は、長く使ってきてわかった感想をお伝えします。

【筆者のプロフィール】
身長:172cm
体重:66kg
腰痛:中度
予算:コスパ重視

『エアリーマットレス』を検討している人の参考になれば嬉しいです。

それでは、よろしくお願いします。

■エアリーマットレスとは

マットレスには、素材や構造によってスプリング・ウレタン・高反発ファイバー・ラテックスなど様々な種類があります。

今回レビューする『エアリーマットレス 』は、いわゆるスプリング構造体とも言われる高反発ファイバー系に分類されるマットレスです。

有名どころだと、エアウィーブはよくCMもやっていますよね。

高反発ファイバーマットレスは束ねられた繊維がマットレスの形を形成しています。インスタントラーメンのような見た目をイメージすると近いと思います。

大きな特徴は、高い通気性・高反発・衛生的という3つがあります。

高反発ファイバーマットレスの特徴
・高い通気性
・高反発:寝返りをサポート
・衛生的:丸洗いできる

高反発ファイバーマットレスは色々なメーカーから発売されていて価格も様々です。

『エアリーマットレス』はアイリスオーヤマというメーカーから発売されていて、有名なエアウィーブの3分の1くらいの値段(約2万円〜)というコスパの高さが魅力の製品です。

【高反発ファイバーマットレスの価格帯】
・エアウィーブ 6万円〜
・無印良品やニトリ 3万円〜
・エアリーマットレス  2万円〜

高反発ファイバーマットレス界の中では低価格のコスト重視の製品になります。

エアリーマットレスの種類

エアリーマットレスには、マットレスだけではなく敷き布団や敷きパッドなど数十種類があります。

公式ページがめちゃくちゃ見ずらくて大変なので、僕が実際に使っている3枚折り畳み・シングルタイプに絞って表にまとめました。

エアリーマットレスは厚さによって使い方が異なるので、表を2つに分けています。

①厚み5〜6cmのモデル
 →他のマットレスに重ねて使う
②厚み9cm以上のモデル
 →単独で使う

種類①重ねて使うモデル(厚さ5~6cm)

他のマットレスに重ねて使える5〜6cm厚のモデルは5つあります。

品番値段厚み硬さ重さ特徴
MAR-S15,800円5cmふつう4.5kgベーシックなタイプ。
カバーは両面メッシュ。
MARS-S19,800円5cmふつう4.5kgカバーがリバーシブル
(メッシュ/ニット)。
APMH-S19,800円5cmかため4.8kg密度を高めた
少しかためのタイプ。
APM-S19,800円5cm超かため7.7kg超かための重量モデル。
AMEX-3S19,580円6cmふつう4.9kgリブ構造によって体圧分散性・
通気性がUPしたモデル

僕が使っているのは③のAPMH-Sというかためのモデルです。

※5cmのモデルでも底付きせず単体で使えます!とブログ記事やレビューで見かけました。子供や体重が軽い方ならギリいけるかもしれませんが、172cm・66kgの僕には無理でした。

僕と60k以上の体重の方は、5cmのモデルを単独で使うのはおすすめしません。

種類②単独で使えるモデル(厚さ9~12cm)

単独で使用できる9〜12cm厚のモデルは4つあります。

品番値段厚み硬さ重さ特徴
HG90-S29,800円9cmふつう7.77kgベーシック。
HB90-S24,800円9cmふつう

やわらか
5.9kgウレタン3cm
ファイバー5cm
HGB120-S36,180円12cmふつう10.1kg5層構造の
プレミアムモデル
AMEX-110S29,800円11cmふつう8.3kgリブ構造によって
体圧分散性・
通気性がUP

僕は、APMH-S(厚さ5cmのモデル)に加えて①のHG90-Sを使用しています。

敷き布団・敷きパッドを選ばなかった理由

後のレビューでも書きますが、高反発ファイバーのマットレスはスプリングに比べると構造的にヘタりやすく寿命が少し短めです。

3枚折り畳みタイプは中身をローテーションすることで延命できますが、敷き布団や敷きパッドはどうしても腰が当たる中央部分からヘタってしまいます。

エアリーマットレスは割安なモデルとはいえ、数万円の買い物です。

僕はできるだけ長く使いたいので、寿命の短い敷き布団・敷きパッドタイプは選びませんでした。

■実際に使ってみて

2枚重ねの大ボリュームで使用

僕はHG90-S(9cm厚・ふつう)というのベーシックモデルを約2年、APMH-S(5cm厚・かため)というモデルをその上に重ねて2年以上使用してきました。

【僕が使用しているモデル】
HG90-S(9cm厚・ふつう)
APMH-S(5cm厚・かため)

はじめは9cm厚・ふつうのベーシックモデルを単体で使っていたのですが、2年ほど使って若干のヘタリ感(見た目はかわらないが少し柔らかい気がする程度)を感じました。

まだまだ使えるとは思いましたが、より良い寝心地を求めて気になっていた5cm厚・かためのモデルをトッパーとして追加購入しました。

9+5=14cmという大ボリュームで使用していますが、高反発の寝心地・抜群の通気性にかなり満足しています。

◎いいところ

僕が4年間使用して感じた良いところは3つあります。

1. 高反発の寝心地が最高
2. 抜群の通気性で蒸れ・カビ無し
3. 丸洗いできて衛生的

高反発:寝心地が最高

2枚重ねで14cm厚というのもありますが、寝心地はまさに最高、至福の寝心地です。

以前は安いウレタンの低反発マットレスを使っていたのですが、もっちりと体にまとわりついてしまうため蒸れて暑苦しかったり、寝返りがうちにくく夜目覚めてしまうことがありました。

エアリーマットレスは抜群の通気性と適度な反発性があるので、蒸れることも寝返りがうちにくいことも一切無くかなり快適な睡眠ができるようになりました。

体重や好みによってちょうど良いかたさがあると思いますが、僕の場合(172cm・68kg)はHG90-S(9cm厚・ふつう)の上にAPMH-S(5cm厚・かため)を重ねるという使い方がベストでした。

体重によりますが、60kg以上の人は固めの方がいいと思います。

抜群の通気性:蒸れない!カビの心配も無し

寝汗を放置するとカビが生えることがあるため通常のマットレスは立て掛けるなどして、乾かす必要があります。

エアリーマットレスはファイバーマットレスなので通気性が抜群で、まったくといって良いほど蒸れません。当然わざわざ乾かす必要もありません。

夏場など汗を多くかいてしまった日でシーツが少し湿るようなことはありますが、カビなどのトラブルは一切ありません。

衛生的:ホコリやダニの心配がない

繊維状の樹脂を固めたものなので、マット自体からホコリが発生することはありません。

また樹脂の隙間が大きくダニが繁殖できるような環境ではないので、衛生面は本当に安心感があると思います。

もし汚れてしまっても、丸洗いも可能です。僕は年2回くらい、シャワーでざっと流しています。

※レビューを見ていたら、洗濯機にぶち込んで摩擦で焦がしてクレーム入れている人がいました。いくら丸洗いができるとはいえ、雑に扱うとトラブル起きる可能性がありますね。

△微妙なところ

ちょっと微妙かなと思ったことは2つあります。

1. 耐久性:寿命は4〜5年かも
2. 冬場は寒い(対策可)

耐久性は高く無いかも

4年間以上使ってきて、目に見えるような明らかなヘタレはありません。

ですが、腰があたる部分(3枚の真ん中)は購入当初に比べると少し柔らかくなってきているように感じます。

中身を入れ替えてローテーションできるので今のところは問題ないですが、10年持つかと言われたらちょっと怪しいかなと思います。

ちなみに高反発ファイバーマットレス界の高級品であるエアウィーブも数年でヘタレるというレビューが多々あります。

ウレタンに比べれば耐久性があるかもしれませんが、高反発ファイバーマットレスは構造上の寿命が4〜5年程度なのかもしれません。

冬場は寒いかも(対策可)

メリットのひとつでもある通気性の良さですが、冬場は逆にデメリットになってしまい少しスースーとします。

僕は真冬は毛布を下に敷く派なので問題ありませんが、季節の変わり目など少し気になることがあるかもしれません。

小さなデメリットですが、いちおうお伝えしておきます。

どこで買うのがお得か?

アイリスオーヤマの公式サイトならば30日の返品保証があります。

僕は返品するつもりはなかったので、少しでも安く購入できる楽天で購入しました。

まとめ

では、最後にまとめです。

僕が使っているエアリーマットレスはこの2つです↓

【僕が使用しているモデル】
HG90-S(9cm厚・ふつう)
APMH-S(5cm厚・かため)
4年間使ってわかったメリットとデメリットです↓
【メリット】
1. 高反発の寝心地が最高
2. 抜群の通気性で蒸れ・カビ無し
3. 丸洗いできて衛生的
【デメリット】
1. 耐久性:寿命は4〜5年かも
2. 冬場は寒い(対策可)

エアウィーブやモットンは5〜6万円以上とけっこう高めの価格です。

初めての高反発マットレスとしては、コスパの高いエアリーマットレスはおすすめです!

腰痛に悩んでいる人や疲労を回復したい人はぜひ一度試してみてください〜!!

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