【携帯代を安くしたい！】楽天モバイル＋IIJmioで驚異の月額440円！デュアルSIMを使う方法

【極限まで安くしたい】超ライトユーザーにahamoはオーバースペック

docomoから新プランahamoが発表され、月額2970円(税込)/20GBとかなり安くなりましたね。

両親にスマホデビューをさせるにあたりこれはいい機会！と思ったのですが、動画なんてほとんど見ないであろう両親に20GBは明らかにオーバースペック。

ちょっとしたネット検索やLINE程度ならば、絶対に３GBも使いません。最低限の通話と通信ができればいいので、究極に安くする方法を探してみました。

そこでたどり着いたのが、デュアルSIMでの楽天モバイル＋IIJmioの運用。

この技を使えば、最安で440円/2GB〜でスマホを使うことができます。

ちなみに、絶対に１GB以下しか使わない！って場合は楽天モバイルのみ契約すればOKです。

【440円/2GB】デュアルSIMで楽天モバイルとIIJmioを使う

デュアルSIMが使えるスマホを用意

この技を使うことができるスマホは、『デュアルSIM』に対応したスマホに限定されます。

iPhoneだとiPhone XR・iPhone XR以降のモデルが対応していて、人気のiPhone SE2にも搭載されています。

デュアルSIMに対応したiPhoneは、従来のカードを差し込む『物理SIM』と、内臓メモリに書き込む『eSIM』の２つのスロットがあります。

『物理SIM』には通話専用として無料通話０円の楽天モバイル、『eSIM』にはデータ専用として最も安いIIJmioのeSIMプランを使用します。

超ライトユーザーの両親が使うので、容量は２GBで十分。

月額440円で電話かけ放題の最強スマホが爆誕します！！

SIM①通話用：楽天モバイル

通話専用として契約するのは、楽天モバイルの『Rakuten UnlimitⅥ』。プランはひとつしか無いのでわかりやすいですね。

データ通信１GBまでなら０円で使うことができます。

１GB以上使ってしまうと９８０円になってしまうので、楽天モバイルは電話専用で使用します。iPhoneでは仕組み上「１GBまで使う」という設定はできません。

通話は『Rakuten Link』という専用アプリを使用するので、無料でかけ放題です。

SIM②データ専用：IIJmio

データ専用SIMは、IIJmioの新プラン『ギガプラン』。

この中のeSIMプランを契約します。

2GBのプランなら、税込440円で使用することができます。20GBでも税込1,750円とahamoの約半分と非常に安いです。

容量超過後は300Mbpsに速度制限。格安SIM大手mineoの制限速度は200kbpsなので、まだマシですね。

docomoの回線を使うことになるので、エリアに不安要素がある楽天モバイルの圏外対策としてもメリットがあります。

【デメリット】

この楽天モバイル＋IIJmioは、440円で通話もかけ放題でマジでコスパ最強の組み合わせだと思います。

ただ、デメリットというか気を付けるポイントもあります。

契約と設定がめんどくさい

今回は７０近い両親向けに考えていますが、自分で契約から設定するのは間違いなく難しいと思います。

とくにデュアルSIMの設定で、通話とSMSは楽天、他はIIJmioなんて絶対にできない、というか意味すらわからないでしょう・・・

まあここは僕がやるのでいちおうクリアできそうです。

楽天モバイルのエリアに注意

いちおう両親の住む家は楽天モバイルのエリアには入っていますが、エリア内でもうまく楽天の電波を拾えないことがあります（2021年3月時点）。

今後改善は進んでいくと思いますが、時期は慎重に見極めたいと思います。

IIJmioは平日12~13時は遅くなること。

IIJmioは、docomoの回線を借りて使用することになります。格安SIM全般に言えることですが、平日のランチタイムはどうしても通信速度がしがちです。

まあ両親は超ライトユーザーなので問題ないとは思いますが、いちおう気を付けるポイントだと思います。

まとめ

それでは、最後にまとめです。

IIJmioの新プランは2021年4月1日にスタートします。

それまでにしっかりと準備をしておきたいと思います！

1GBは超える程度のライトユーザーの方や、月額をとことん抑えたい人にはおすすめの技だと思います。

契約や設定にめんどうな部分はありますが、月額４４０円ということを考えればコスパはかなりいいと思います。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました！